Javaの仕事は働き方から選ぶべし

Java入門-初心者向け講座-
Javaを極めて仕事を探そう! どちらを選ぶ?会社員とフリーランス

どちらを選ぶ?会社員とフリーランス

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会社員?それともフリーランス?

Java入門者がその先Javaエンジニアになるとして、考えておきたいのが会社員とフリーランスのどちらを選ぶかです。さまざまな職種がある中でもエンジニアはフリーランスが多いので、未経験から一気にフリーランスの道へ進む人もいます。会社員の安定感は捨てがたいものの、フリーランスでチャレンジする魅力も捨てがたいですよね。可能性をどこまでも伸ばしたいなら圧倒的にフリーランスですが、どうやってその可能性を伸ばしたらいいものかがわからないと冒険できません。そこで、会社員とフリーランスの働き方の違いや収入の違いなどについて比較してみることにしましょう。

働き方の違い

会社員の出社時間は決まっていることがほとんどです。毎朝決まった時間に家を出発し、電車やバスに揺られながら雨の日も風の日も会社を目指す日々です。会社員として働くエンジニアの業務は上からの指示で生じるものなので、この言語は苦手だ得意だと言っていられないのが少々ツライところでもあります。エンジニアの中には個人プレーが得意な人が少なくありませんが、現場で求められるのはチームプレイです。繁忙期になると膨大な業務から逃げられないのが会社員です。
一方のフリーランスは仕事を選ぶことができるので、毎日びっしりと仕事を入れて忙しくしていることもできれば、ゆったりしたペースで仕事を入れることもできます。フリーランスになるための資格もなければ必須スキルも特になく、自分で選んで身につけたスキルを生かせる仕事をしていくだけです。ここまでなら何かと縛りのキツイ会社員よりよっぽど良さそうな感じがしますが、フリーランスになると本物の個人プレーになるので、干渉されない代わりに頼れる人もいなくなります。会社員かフリーランスがいいかの結論は、結局のところ自分自身にしかわからないということなのです。

収入の違い

会社員の場合は、どんな働き方をしていても基本給が確保されます。手当や福利厚生、ボーナスも自動的に入ってくるので、目の前の仕事だけ頑張っていればとりあえず生活は安心です。一方のフリーランスは、働けばお金になるし働かなければ収入はゼロというわかりやすさ。会社員の半分も稼がない人がいれば、会社員の何倍も稼ぐ人もいるのがフリーランスの住む世界です。ただし、会社員と全く同じ能力で同じ仕事をして大きなお金をもらえるのはフリーランスのほうです。安定的に案件が獲得できるアテとスキルがあるなら、フリーランスのほうがはるかに高収入を目指せるわけです。最近は、本業の他に副業でフリーランスをしている会社員も増えていますよね。両方のリスクを吸収できるならこれはこれでアリな働き方かもしれません。

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