Javaの勉強の手順を紹介

Java入門-初心者向け講座-
Java入門!勉強方法教えます 手順を踏んで勉強しよう!

手順を踏んで勉強しよう!

LINEで送る
Pocket

習得のポイントは手順にあり

入門者がJavaを勉強しようと思った際に最初にぶつかるのが勉強の手順です。歴史ある言語だけあって活用の幅が広いのがJavaのすごいところですが、すごすぎるゆえにどこから手をつけていいものか迷ってしまうのはよくあることです。そんなときは慌てずに手順を確認してみましょう。どんな順番で学んでいけばいいかがわかれば、今何をすべきかが見えてきますよ。

学ぶための4つの手順

最初のステップは「基礎的な文法」です。何を学ぶにしても基礎がとても重要なので、基礎的な文法には時間を使ってください。まず頭に入れておきたいのが「値・変数・制御構文」の3つです。この部分をとことん突き詰めておくことでその後のJava学習が安定します。「クラス・メソッド・フィールド」の3つを入門者がサクッと理解するのは難しく、漠然としたイメージが浮かぶようになるまでには苦労するかもしれません。それでも、この部分を適当にこなして次に進むほうが非効率的なことは間違いないので、基礎的な文法のための時間はたっぷり用意しておきましょう。
基礎的な文法をクリアしたら次はJavaのパーツの1つである「AWT」を覚えましょう。AWTの役割は、ウィンドウやメニューを操作するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を作ることです。サーバーサイドでJavaをやりたい人にとっては直接的に関係ない話かもしれませんが、Javaの重要な機能については勉強しておくべきです。仕事によってはサーバーサイドでもAWTを活用することもあるので、あらゆるシーンに備えるためにもAWTをクリアしておきましょう。
そこまできたら同時に勉強しておきたいのが「java.lang」「java.util」「java.io」などといった標準のクラスについて勉強します。3つのクラスの中でまず着手すべきは「java.lang」「java.util」でしょう。これらのクラスにはプログラムの作成に欠かせない機能がぎっしりです。2つのクラスがある程度理解できたら今度は「java.io」に着手してみてください。「基礎的な文法」「AWT」「標準のクラス」の順番を意識すれば、どこから手をつけていいかわからず困ってしまうこともありませんし、あちこち手をつけて頭の中が大混乱してしまう心配もありません。
基礎をクリアしたら、Javaでやりたいことの分野へ向かってさらに深く学んでいきましょう。

プログラミング言語習得のコツ

早くプログラミング言語を覚えたいならば、ひたすらプログラムを書き続けるしかありません。手を動かさない限り上達はせず、どれだけ長い時間理屈を眺めていても意味はありません。入門書を使うなら、ぜひ読みながら手を動かしましょう。書いたら書いただけスキルアップしていきますよ。

よく読まれている記事

フリーランスとして働くなら「レバテックフリーランス」
フリーランスとして働くなら「レバテックフリーランス」

Javaのスキルを生かしてフリーランスとして働くならば、IT系フリーランスサポートを専門にしているレバテックフリーランスがおすすめです。レバテックフリーランスなら、業界最大級といわれる案件数の中から好条件の案件を選べます。コーディネーター陣はITに関する知識を持っているので、技術的なことを含めた相談も可能ですよ。

おすすめのJava勉強方法はコレ!
おすすめのJava勉強方法はコレ!

Javaを勉強するならば、Javaの基本を身につけることにしっかりと時間をかけましょう。プログラミング学習にはさまざまな勉強方法がありますが、まずは入門者にわかりやすい構成の書籍をベースに基礎を作りましょう。書籍だけでは理解しにくい部分や実践的な部分は、プログラミング学習サイトの活用がおすすめですよ。

そもそもJavaってどんな言語なの?
そもそもJavaってどんな言語なの?

プログラミング言語を学ぶにあたりJavaを選択しようと思ったら、まずはJavaがどのような言語なのかについて知っておくようにしましょう。Java習得のための重要なキーワードは「オブジェクト指向」です。入門者が勉強を始めてすぐに理解できる内容ではないとしても、最初から意識しておくべき重要なポイントですよ。